南部の主峰となっている 《高鈴山・ 茨城県・地理》

高鈴山は神峯山とともに、多賀山地(阿武隈高地の茨城県部分)南部の主峰となっている。


高鈴山一帯の地質は、日立変成岩とよばれる古生代・石炭紀~二畳紀の火山岩起源の緑色片岩や石英片岩などの結晶片岩からなる。高鈴山山頂部分や、御岩山への尾根は、緑色片岩よりやや硬い石英片岩からできている。


高鈴山山頂部分は、古い時代に形成された阿武隈高地の小起伏面の残丘にあたり、なだらかである。


一方、山の北側の宮田川流域にあたる御岩山への稜線は、最近2万年以降の侵食復活により、やせ尾根になっている。
update:2009年09月02日